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Channel: 紙ヒコーキ。
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大型二輪 4日目

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日曜、月曜は用事があったんで休みまして、今日が4日目です(^^)
 
っていいますか・・・
 
昨日、月曜日の用事っていうのが、先日紹介しました6Vモンキーのぽすちんさんがお休みで
来店するってことで大型二輪はお休みしました。
 
で、このぽすちんさん、実は車学の先生なのです(^^)v
 
さて、今日は7~8時間目ですね。
先生はぽすちんさんでした(笑
 
前回の教習でメンタルがやられまして、今日はどうかな~ でしたが
ぽすちんさんだったんでちょっとホッとしました(^^ゞ
 
先回まででほぼ全ての課題をやったんで、あとは何すんのかなぁと思ったら
今日の1時間目は、いろいろ体験? でした。
 
まず・・・ なんだったっけな・・・  いっぱいやって忘れちゃいました(^^ゞ
 
ブレーキかけずに30キロでカーブを抜けるっていうのだったかな。
オーバースピードでカーブに入ったらどうなるかっていう体験だそうです。
これ、前回の先生だと40キロでやるんだそうで、ぽすちんさんでよかったε=( ̄。 ̄;)フゥ
 
30キロでも減速せずにコーナーに入るのは怖いですね。
 
次は飛び出しを想定した急制動? です。
最初に750でやって、そのあと400でやりました。
急に400に乗ると ちっちゃ! 軽っ! って思いますね。
 
パイロン手前で止まることはできたんですが、ぽすちんさんによると
おれ、750と400でブレーキかけ始める位置が2mも違ってたそうです。
750は重いと思ってるようで、2mくらい手前でかけてて、400だとギリギリでブレーキかけてたそうです。
自分じゃ同じようにやってるんですけどね。
 
あとはなんだっけ?
 
8の字、Uターン、不等間隔のスラローム、
それから先生が旗を上げたら、その指示通りに右回避、左回避、急制動をするってのをやりました。
これも結構 怖かったですね。
 
ぽすちんさんは、昔の中型二輪でもやったはずと言ってましたが、
ずいぶん昔で、そんなのやったっけ(^^ゞ 
 
1時間目はこんな感じで、出来る出来ないじゃなく バイクはこんな挙動をするっていう体験運転でした。
 
 
2時間目は、普通にコースの練習です。
 
が・・・
 
前回やられたメンタルがまだ引きずってるようで、またスラロームがうまく決まらなくなりました(^^ゞ
バイクが前回まで乗ってたのと変わって、ちょっと元気のいい赤CBってのもありますけど
一番の原因は、おれが引けてるんでしょうね。
 
思いっきりやれば出来るんでしょうけど、どうも これ以上やっちゃうと暴走モードに入りそうっていうか(笑
できれば、せっかく練習してるんだから、ブチ切れ暴走モードじゃなくて
普通に平常心で出来るようになりたいわけですよ。
 
そこら辺の加減が今ひとつできないんですよね(^_^;)
 
あと注意されたのは、急制動でした。
 
停止線では止まれるんですけど、昔のスパルタ教育のクセが抜けなくて(笑
昔は、パイロン手前で絶対にアクセル戻すな!
急制動の練習なんだから、パイロンすぎてからアクセルOFFと同時にフルブレーキ!
だったんですよ。
 
だもんで、45キロくらいでつっこんで、すっかりパイロン過ぎてからブレーキかけちゃって(^^ゞ
 
しかもタイヤロックしないように加減するもんだから、キッチリ停止線になっちゃいます(笑
 
先生はパイロン手前で既にエンジンブレーキかけてくださいって言うんですが、
なかなかできない(ーー゛)
 
あと、1本橋を頑張りすぎてフラつきが目立つと(^^ゞ
 
ぽすちんさんアドバイスでは、バランスの練習ですから秒数よりもフラつかないほうが良いですということです。
何も考えずにボーっと渡ってくださいってことでした。
 
ボーっとですか( ̄  ̄ )
 
よし!  ボーーーー( ̄。 ̄)
 
ほんとだ♪ 全然ふらつかない♪
なんも考えないとフラつかないんですね(^^)
 
ぽすちんさんは、こういうアドバイスがものすごく的確で、言うとおりにやるとほとんど出来ますね♪
さすが先生です(⌒∇⌒)
 
だけど、やっぱスラロームだけは決まらない(>_<)
おれ的には、平常心モードとブチ切れ暴走モードのちょうど中間で、
ヒジョーに加減が難しいです(笑
あと2日で出来るようになるかな(^_^;)
 
てことで、今ひとつ満足のいかない2時間目でした。
 
明日はシュミレーターだそうだけど、何すんのかな?
 
以上、大型二輪4日目でした( ̄  ̄ )ノ
 
 
↓ポチッとヨロシクです(^^ゞ
 
 
 

大型二輪 5日目

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はい♪ 5日目、9~10時間目です(^^)
 
最初の時間はシュミレーター。
イメージ 1
へぇ~ こんなのなんですね。
起動画面見てたら、こんなとこまでWindowsなんですね(笑
シュミレーターの時間は、ずいぶん若い優しそうな先生でした(^^)
 
「気持ち悪くなる前に言ってくださいね。途中で止めても全然OKですから(^^)」
 
え( ̄▽ ̄) やっぱ気持ち悪いんですね・・・
 
最初に慣れるために、テストコースを自由に走ってくださいってことでした。
ほ~ 本当のバイクとそっくりになってるんですね。
 
キーON、セル始動、はは(笑 全部同じだ(^^)
 
では走ってみ・・・   うっ(-_-) 気持ちわるっ(-_-)
開始数秒で無理かも(-_-)
 
ちょっとやってみたけど、先生、すんません、ちょっと休ましてください orz
 
先生「あ、全然大丈夫ですよ、休んでください」
 
こりゃ前評判どおり、気持ち悪いっすね(^_^;)
ちょっと休んで、再トライ。
 
開始10分? 5分? 3分?
で、どっと あぶら汗の滝汗( ̄□||||
 
せ、せんせい・・・  無理っす orz
 
先生「うわっ すごい汗ですね! すんません、そんななるまでやらせちゃって」
 
あ、いや、無理っていう間もなく急に気持ち悪くなっちゃいました orz
 
てことで、あえなく撃沈でした(^^ゞ
残り時間は、ビデオ観賞にして頂きました( ̄▽ ̄)
 
いや~ こんなに酔ったのは子供のとき以来ですね。
30分くらい汗がひきませんでした |電柱|ヽ(_ _|||)))) おえぇぇぇ
 
 
さぁ、2時間目は本物のバイクです(^^)
先生は ぽすちん先生です。
 
課題は全てやったので、あとはコースを走りこむのみだそうです。
先生に先導してもらって、いろいろチェックしてもらいました。
 
その結果、ぽすちん先生のアドバイスは、全体に昔の乗り方だということです(笑
昔の免許を取るための乗り方ってことだそうです。
そりゃそうですよね、中免、限定解除ともそんな感じでした(^^ゞ
 
ぽすちん先生としては、せっかくだから免許を取るためだけじゃなく
レベルアップしてもらいたいということです。
それは、おれもそう思いますね(^^)
せっかくだから、もっとうまく乗れるようになりたいです♪
 
まず急制動。
これが一番昔の教習風で、そこまで突っ込まなくてもいいということでした。
微妙なブレーキのコントロールという課題であって、
スピードを出していかに短く止まるかということではなく、
いかにうまくコントロールして止まるかということだそうです。
 
なので、スピードは40キロ出ていればよく、エンジンブレーキをしっかり使い
前後をうまくコントロールして余裕をもって止まるということだそうです。
 
イメージとしては、フロントフォークをジワーっと押し込む感じだそうです。
 
なるほど、そういうことでいいのか♪
 
確かに昔風で、40キロ以上で突っ込み、フルブレーキングっていうイメージでした(^^ゞ
 
あと乗車姿勢。
これも昔風で、おれはリーンウィズになってると。
若干リーンアウト気味でニーグリップをしっかり、
バイクをねじ伏せる感じで曲がるともっと良くなるということでした。
 
それから一本橋。
これまた昔風(笑
よっぽど昔習ったことが染みついてるんですね(^^ゞ
 
一本橋に入るときには勢いつけて入り、後ろブレーキで速度調整して後半頑張る。
良くいわれることですが、もっとキレイにいきましょう♪ってことです。
 
ブレーキは使わず、クラッチのみで最初から最後まで同じように渡ってくださいと・・・
 
とにかく、ボーっとしてくださいだそうで(笑
 
そんなところをふまえて、数回コースを走りました♪
リーンアウト気味は、確かに楽に曲がれるし立ち上がりも速くなりますね♪
急制動は、やっと少し昔のクセが抜けてきたかな!?
1本橋はさすがに難しいですね(^^ゞ
 
最後に、ぽすちん先生がタイムをはかってくれまして、
スラロームは6秒切ってて、1本橋は12秒だったそうです。
 
ぽすちん先生 「1本橋は芸術的でしたよ♪」
 
ぽすちん先生は、調子に乗せるのがうまいですね(笑
芸術的といわれましても、ふらつかず12秒いけるときもあれば、落ちる時もありまして(^^ゞ
スラロームも今ひとつしっくりきてないので、はみ出すこともあって
まだまだ安定して走れないですね(^^ゞ
 
おれはずいぶんメンタル的な影響が大きいようですね。
ちゃんと出来る時と出来ないときの差が激しい( 一一)
 
さて、あと2時間で安定して走れるようになるでしょうか(^^)
 
↓ポチッとヨロシクです(^^ゞ
 
 

大型二輪 6日目

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6日目、11~12時間目です。
うまくいけば最終日です(^^)
 
今日は2時間ともコースの走り込みだけです。
2時間目は2段階の見極めになるのかな。
 
まず1時間目。
今日は初めての先生でした。
 
バイクはいつもシルバーのCBに乗ってたんですが、今日は苦手な赤CBにしました。
ハンドル幅が違うのか、ちょっと大柄な感じがして、ちょっとアクセルあけるとグワッといくので
なかなかスムーズに走るのが難しいCBです。
 
一発Aコースを走って、先生にアドバイス頂きました。
 
走りについては、概ねOKとのことです♪
 
しいていえば、乗車姿勢とスラロームだそうです。
先生は、しきりに関係ないといえば関係ないことなので、全然OKなんです(^^) と言ってました(笑
関係ないことはないので、ちゃんと聞きますよ(^^)
 
まず乗車姿勢。
リーンアウトになっているので、若干引けてるのか? ビビってるのか? と見えなくもないので
リーンウィズのほうが良くみえるとのことです。
もちろんリーンアウトをしたほうがいいところもあるんですが、
コースのほとんどはそこまでしなくても曲がれるところばかりなので、できればリーンウィズのほうが
カッコ良く見えるってことでした。
 
ほ~♪ これは昨日、ぽすちん先生に教えてもらったことなので意識的にやってることです。
リーンアウトのほうが確かに安定して曲がれるんだけど、やりすぎってことかな(^^ゞ
 
いったん元通りリーンウィズで走ってみました。
ん~、やっぱちょっと曲がりにくいですね(^_^;)
 
先生によると、今度はリーンウィズにはなってるものの、コーナー内側のひじを
内側に締めすぎてるとのこと。
逆にひじを張るくらいの気持ちでいってみてくださいってことでした。
 
なるほど、内側のひじを締めすぎるから、頭が傾いちゃって曲がりにくいんですね♪
 
てことは、やっぱり気持ちリーンアウト気味くらいがいいのかな。
 
次はスラローム。
十分速くてタイムは6秒切ってるから、もう少しゆったりスラロームしてくださいってことです。
速くいきすぎてバランス崩してるところがあるので、ゆったりスムーズにいったほうがいいそうです。
 
これは、こんな遅くていいのかってくらいでやったら、ジャスト6秒だったんで
あんまり気張らないほうがいいみたいですね(^^ゞ
 
あと、心配なのは1本橋です。
うまくいけるときは、あんまりフラつかず11~12秒なんだけど、
たまに速くなっちゃったり、あれ? って感じで落ちるようになっちゃったんですよね(^^ゞ
 
速いのは、あ、速かったなってわかってるんだけど、落ちるのは
ほんと、なんで落ちてんのかよくわかんないです(笑
 
そんなこんなで1時間目は終了。
 
 
2時間目もまた別の先生でした。
 
これもコースを走って、先生のアドバイスを聞きます。
 
先生 「うん♪ だいたい良いですね。 走りはいいんですが・・・  ウィンカー出てないとこがありました(笑」
 
え(◎_◎;) マジっすか(汗  そりゃまずいっすね(^^ゞ
 
先生 「そうですね(^^) ちゃんとウィンカー出しましょう(^^) ちなみに、ブロック塀のとこが出てませんでしたよ」
 
あちゃー(>_<)
それ、あれ?コースどっちだっけってちょっと迷ったとこです。
余計なこと考えて、抜けちゃったんですね(^^ゞ
 
その後、Aコース、Bコースとも何本か走りました。
 
先生 「どこか不安なとこありますか?」
 
は~、やっぱ1本橋がたまに落ちちゃうんですよね(^^ゞ
 
先生 「では、もう1回1本橋やって終わりにしましょう」
 
あ、スラロームもやっていいですか?
 
先生 「はい、どうぞ」
 
スラロームは 落ち着いてゆったり・・・ と・・・  バコッ!!!
ありゃ! 最後にパイロンひっかけちゃいました(^^ゞ
 
1本橋はそこそこうまくいったけど( 一一)
 
先生 「あらら(笑 最後にひっかけちゃいましたね、どうしましたか(笑」
 
ん~、今度は1本橋に気を取られてスラロームがおろそかになっちゃったみたいです(^^;)
どうも余計なことを考えるとダメになっちゃうみたいです(^^ゞ
 
これでもう練習は終わりなのに、よりによってスラロームと1本橋に不安が残ってしまいました(^^;)
やっぱり卒検で1本橋落ちたら、そこで終わりですよね?
 
先生 「そうなんですね(^^) そうすると補習と検定料で\18,000なので、
     1本橋 落ちたら\18,000と思って頑張ってください(笑」
 
1本橋落ちたら\18,000( ̄▽ ̄) そりゃ痛いっすね( ̄▽ ̄)
こりゃ落ちるくらいなら駆け抜けたほうが良さそうです(笑
 
さて、明日は卒検です!
1本橋さえ落ちなきゃ大丈夫だと思うんですが、どうでしょうね(^^;)
 
今のところ・・・  不意に落ちます・・・
 
 
 
↓ポチッとヨロシクです(^^ゞ

雨の卒検

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いよいよ卒検の日がやってきました♪
 
がっつり雨です。
イメージ 1
バイクは選べるってことだったんで、赤のCBにしました。
これ、苦手なCBなんですが、昨日の練習で乗ったんで、同じのにしてもらいました。
 
最初に検定内容について説明がありまして、検定コースはBコースってことです。
Bコースのほうが難しいらしいんですが、Aコースより覚えやすいんで好きなほうのコースです(^^)
 
平常心、平常心と思ってるんですが・・・   思ってる時点でド緊張です( ̄▽ ̄;)
 
 
はい、いよいよ卒検定です( ̄▽ ̄)
 
まずは外周と中央を8の字に走行( ̄。 ̄)
 
左折は腰を入れてクィっと曲がる( ̄。 ̄)  でブィーっと加速(`・ω・´)
 
腰で走る( ̄。 ̄) 腰で走る( ̄。 ̄) 上半身はフリー フリー( ̄。 ̄)
 
はい、まず踏切! 普通に 普通に!
出たら 左折は腰を入れてクィっと曲がる( ̄。 ̄)  でブィーっと加速(`・ω・´)
 
次! クランクは テロ~っと( ̄  ̄ )
出口はブィーっと(`・ω・´)
 
んで S字はスス~っと( ̄。 ̄)
 
ほいっ 波状路! 立つんだジョー!  んで、  よっこら よっこら よっこら( ̄。 ̄)
 
波状路終わったら右に出る! 大きく 大きく ( ̄  ̄ )
 
はい! きましたスラローム!!
 
2速アイドリングからちょびアクセルあてて・・・
 
ゆったり(汗
ゆったり(汗
ゆったり(汗
ゆったり(汗
 
はい! 最後はガォーーっと(`・ω・´)
 
で キュッっと止まる( ̄。 ̄)
 
きたぞ~ 1本橋 (汗 (汗 (汗
駆け抜けろ~ おれ(汗
 
1速 半クラで  よっこらしょっと( ̄。 ̄)
 
落ちるな(汗 
 
落ちるな(汗
 
落ちたら¥18,000(汗
 
¥18,000(汗
 
¥18,000(汗
 
¥18,000(汗
 
¥18,000!!!!!!!!!
 
ヨーシっ!!!  いったぁー( ̄  ̄ )ノ”
 
って よろこんでウィンカー忘れない~ ( ̄。 ̄)
 
最後はぐるっとまわって急制動・・・
 
はい! ブィーっと加速(`・ω・´)
 
40キロ超えたら エンブレ~ ( ̄。 ̄)  つっこまない( ̄。 ̄)  つっこまない( ̄。 ̄)
 
はい! パイロンでニュ~っとブレーキ・・・・   はい止まった( ̄。 ̄;)
 
まだ終わりじゃないよ~(汗
 
左に腰を入れてクィっと曲がる( ̄。 ̄)  でブィーっと加速(`・ω・´)
 
はい障害物!
 
ミラー確認 で右ウィンカー( ̄。 ̄)
 
キリッと後方確認 (ー_ー)!!
 
はいミラー で左ウィンカー( ̄。 ̄)
 
キリッと左確認 (ー_ー)!
 
はい 左ラインに寄せて~  パイロンに合わせて止まる~  ε=( ̄。 ̄;)フゥ
 
キリッと後方確認 (ー_ー)!!  で降りる・・・
 
ε=( ̄。 ̄;)フゥ 終わった orz
 
 
とりあえず完走できました(^_^;)
 
検定終わりに、先生からワンポイントアドバイスがあります。
先生「Tochinさん 1本橋が速すぎましたね」
はい♪♪♪  そりゃもう♪♪  駆け抜けました(^o^)/
 
先生「もう少し低速でバランスとるようにしましょう♪」
 
はい♪ わかってまぁす(^o^)/
 
先生「はい、待合室で結果をお待ちください♪」
 
はい、ありがとうございましたm(__)m
 
緊張したぁε=( ̄。 ̄;)フゥ
外の喫煙所で一服してたら 結果発表のアナウンスが(汗
あ! 見に行かなきゃ!
 
あ(´・ω・`)  1番のランプ点いてる(´・ω・`)
 
やったぁ 合格だぁ O(≧▽≦)O ワーイ♪
30年来の夢、大型二輪合格です(^^)v
 
お店に戻ってきたら・・・
 
おだ。さん「どうだった(^_^;)」
 
はい♪ 合格したよ(^^)v
 
おだ。さん「良かったね♪♪♪♪♪  まぁ、スラローム スムーズだったもんね( ̄ー ̄)」
 
え???  見てたのか???
 
「おめでとうございます(^^)」
 
おや! ぽすちん先生!
 
どうやら ぽすちん先生、今日はお休みで 昨日の練習動画を持ってきてくれてたみたいです。
車の中で携帯いじってたら、たまたまおれがうつってたみたいで(笑
意外とスムーズじゃないですか(^^)
このあと、パイロンひっかけちゃったんですけどね(^^ゞ
 
いや~♪ とにかく合格してよかった(*^_^*)
すんげぇ緊張しましたけど、大型二輪の教習は楽しかったです。
昔、限定解除に通ってた時とは全然違いました。
 
おれのクセを良くみてもらって、的確なアドバイスで良くわかりました。
特に、ぽすちん先生のアドバイスは ボーっとしてください、とか、よっこらしょって感じで、とか
それだけ聞くとそんなんでいいのか? って思いますけど、
やってみると あ♪ なるほど♪ って良くわかりました。
 
1本橋はボーっとすればいいってことではないんですが、
おれの乗り方から変えるとすれば、ボーっと走る感じがいいってことで、
すごく的確なアドバイスでした(^^)
 
最後に、中条自動車学校のみなさん、ぽすちん先生、ありがとうございました(^o^)/
とっても楽しかったです♪
 
以上、大型二輪への道?  でした(笑
 
 
↓ポチッとヨロシクです(^^ゞ
 
 
 

SP-TDC次期バージョン♪

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はい♪ いよいよSP-TDC次期バージョンの発表です O(≧▽≦)O ♪
 
そんなに遅れてるわけではないんですが、
ちまたでは発表が遅れてるってウワサがあちらこちらで聞かれますね(^_^;)
なんつっても少人数ですから、どんだけ働いても追いつかない感満載でございます(笑
 
さてさて、では次期バージョンについてです♪
 
次期バージョン名は SP-TDC V140 となりました(^o^)/
 
予約や出荷時期など詳しいことはホームページを見てみてください♪
 
 
今回は、V120のユーザーさんからのありがたい、心温まる、身の引き締まる?
貴重なご意見をふんだんに盛り込みました(笑
 
V120と何が変わるのかといいますと・・・
機能面で一番大きな変更は、SP-TDCの顔ともいうべきコントローラーを廃止しました( ̄ー ̄)v
コントローラーが一番ご要望の多かったところで、
 
でかい(ーー)
見にくい(ーー)
防水してんのか(ーー)
取り付けること考えてねぇ(ーー)
いらね( ̄  ̄ )ノ” ⌒* ポイッ!
 
と、ありがたい、心温まる、身の引き締まる? 貴重なご意見を頂きまして(笑
V140では廃止することを決定しました(^o^)/
が、コントローラーでオンビートセッティングがSP-TDCの特徴でして、
その辺は実際にお使いのみなさんが良くわかっておられるところだと思います。
セッティング終わったら外すという方が多いんですが、外した方っていないんじゃないかな(^^)
てか、セッティングに終わりはない!?(笑
 
ということで、無くすわけにはいかないので、V140は7インチAndroidタブレット対応になります♪
接続はBluetooth接続なので、無線です(^^)b
紙ヒコーキ。は本当にパソコン屋なんだってことを見せつけたい仕様にしました(笑
 
これでパソコンを持ち歩かなくても、Androidタブレットだけで全てのセッティングができるよになります。
 
先にいっときますが、iPhone対応はおあずけです( ̄▽ ̄)
理由は、androidとiPhoneではアプリが全然違うんでまるまる2本開発しなきゃいけなくて
ただでさえ遅い納期がもっと遅くなっちゃいますので今回は見送りました。
でも、Bluetooth接続なのでいずれはiPhoneも対応できればなぁとは思っております。
 
それから、PICが8bitから32bitに変わります♪
32bitですから今までより高速になるわけですが、点火タイミングを高速にしてもしかたありませんので(笑
おもてだっての変化は、セッティングポイントが105ポイントから200ポイントになったり
マップがBTDC角度そのままで入力できたりと、ソフトの操作性が良くなりますね。
 
あとは、本体サイズが小さくなりますよ。
今まで点火タイプと点火・インジェクションタイプが共通ケースだったんで、
点火・インジェクションタイプとしては十分コンパクトなんだけど、点火だけにしてはでかいってことでした。
 
V140はメインユニットとインジェクション制御ユニットを分割しまして、
そうすると点火だけの場合はメインユニットだけになります。
サイズは150mm×90mm×40mmだったのが、120mm×70mm×35mmとなりまして
体積比約50%減です♪
 
あと大きくかわるのが販売体制です。
今まで、どんな車種にでも合わせるセミオーダー制ということで、新規開発であっても同価格でした。
が、予想以上に車種が多く、ほぼ全てのSP-TDCがワンオフ制作という現状です。
さすがにあの値段でワンオフだと商売的にも体力的にも無理でした(^_^;)
毎日 おだ。さんが笑ってました( ̄◇ ̄;)ハッ ( ̄◇ ̄;)ハッ ( ̄◇ ̄;)ハッ
っていうか・・・ 笑うしかない┗( ̄□ ̄||)┛
 
なので、V140は7突起ローターを標準セットとしました。
回路・プログラムは、今まで5年間制作してきたノウハウを活かして各車共通とします。
ということで、設計が必要なくなるんで納期は一気に短縮しまして2週間でお届けです(^^)v
といっても、出荷開始は1月下旬からですけどね(^^ゞ
 
7突起ローターをつけられない車種はどうなるんじゃい(`・ω・´)
 
てこともあるでしょうから、車種に合わせての開発も引き続きやるんですが、
こちらはフルカスタムスタイルでやります。
1台からでも作りますが・・・  って、これ以上はブログで書けませんのでホームページみてください(^^)
 
と、ブログを書いてる間に予約注文があった♪と おだ。さんが喜んでます(^^)
初回特典も用意してますので、開発費捻出のため どうかひとつ みなさんよろしくです♪
 
それから♪ それから♪
 
ホームページに掲示板を開設しました(^o^)/
SP-TDCはゼロマップで出荷なので、セッティングではみなさんお悩みかと思います。
そこらへんの情報交換や、マップ自慢なんかにご活用ください♪
 
新規の方のご質問なんかも入れて頂いてOKなんですが、
できたらこちらからの回答だけじゃなく、SP-TDC仲間として
みなさんからも書き込んでもらえたらうれしいです♪
 
こちらが質問に手がまわらないからじゃないのか(ーー゛)
ってご意見もあるかと思いますが・・・     そのとおりです(笑
 
ということで、さらにSP-TDCを盛り上げていこうと思っておりますので
みなさま よろしくお願いします(^o^)/
 
 
 
↓ポチッとヨロシクです(^^ゞ
 

秋打ちファイナル♪

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前回の秋打ちから、もう1ヶ月もたってますね(^_^;)
 
残りの田んぼは、3.5反、4反、5反、1.5反で1町4反です。
 
で、今日やってきました。
イメージ 1
朝4時半から(-_-)
 
なんでこんな朝っぱら(夜中?)からやってんのかといいますと・・・
 
秋打ちは、地温が高い10月中旬までには終わらせるようにっていうのがJAの指導なんです。
なので前回の秋打ちは10月6日にやりました。
 
でも、その他の田んぼには堆肥を入れるんです。
例年は、堆肥も春に入れてたみたいなんだけど、秋打ちするならその前に堆肥を入れるんだそうで。
で、この堆肥、JAからの委託で業者さんがまいてくれるんですが
その日程が10月20日すぎっていうザックリした予定で(^_^;)
 
遅くとも10月中旬までには秋打ちするようにと指導しておきながら、堆肥が20日すぎってどゆこと??
先に秋打ちしても良いってことなのか???
 
聞いてみたところ、先にやってもいいが、堆肥まくときに田んぼに入るからクローラー跡がついちゃうんで
やっぱ堆肥のあとに秋打ちしたほうがいいような・・・ 感じです(^^ゞ
てことで仕方なく堆肥をまくのを待ってたわけです。
 
でも、いつまくのか連絡はこなくて、たまたま親戚の子がその業者さんなので
「たぶん今日まいた・・・ と、思う」と、事後に親戚から連絡がくる始末(-_-)
それが22~23日だったかな。
でもその頃から連続の台風でした。
晴れが続いても2日くらいでまた雨で、田んぼが乾かず・・・
日曜日には人足とかがあったりで 出来ず・・・
 
雨はしかたないとしても、堆肥をまく日程とか、人足の日程とか、まったく秋打ちするようにはなってないんです。
ここ数年で秋打ちするようになってきたんで、いろんな日程が合ってないんですよね(-_-)
 
で、今になっちゃいまして。
昨日まで2日は雨降ってなくて、今日は午後から雨予報。
明日からは晴れが続く予報にはなってないから、今日やるしかない!
 
てことで、4時半スタートとなりました(笑
 
仕事もV140で忙しくて、寝たのが12時すぎたから眠い眠い(-_-)
 
でも雨が降る前にやらなきゃ・・・   と思ったら雨( ̄▽ ̄)
イメージ 2
6時に雨降ってきました。
天気予報 前倒しすんなよ~( ̄▽ ̄)
 
あ、晴れた(´・ω・`)
イメージ 3
 
9時くらいには晴れてきました(^^)
 
ぶっ続けで1町4反やりまして、終わったのは午後1時でした。
4時半~1時のがっつり8時間労働です(笑
 
最後のほうはやっぱり雨降ってきました。
 
寝不足で眠いし、頭痛いし(^_^;)
でも変な時間に起きたから、眠いのに横になっても寝られない( ̄▽ ̄)
 
これで農作業の大仕事は終わりかな。
まだあるにはあるけど、あとは時間に追われるような作業はないですね。
 
あ~ 眠い(-_-)
 
けど寝られない(-_-)

実験車両TZR250の始動♪

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なかなか やる時間が取れない実験車両のTZR250ですが(^^ゞ
 
前回までは↓こんな感じで
 
キャブをなんとかすれば動くでしょ♪ ってとこでした。
 
結構デロデロだったキャブですけど、何度か漬け置き洗いしまして
そこそこ使えるようにはなりましたよ(^^)b
イメージ 1
そこそこっていうのは、ジェット類は全て使いまわしで交換してません。
本当は交換すればいいんでしょうけど、実験車両で走るわけじゃないんで妥協です(^^)
 
当然、全部のジェット類はキャラメル状のガソリンが詰まりまくってました。
 
あと、アイドルストップスクリューのとこのOリングとワッシャーが片方しか入ってませんでした。
たぶん それでプラグの焼けが左右で違ってたんでしょうね。
あり合わせのもので、とりあえずなんとかしておきました。
 
では、キャブつけましょうか♪
イメージ 2
TZRは、こんなふうにインシュレーターで左右がつながってるんですね。
SP-TDCは、気筒判別のために1番シリンダーからバキュームを取るんだけど、
これじゃ片側から取るのは難しいですよね。
ん~ やっぱ左右同爆にするしかないのかなぁ。
 
それから、走らないとはいえオイル交換はやっときました。
イメージ 3
長期放置車だから、汚ねぇオイルのまんまキックしちゃったらまずいですもんね。
このTZRは自分で乗るんじゃないから、いずれ売却することになります。
おれんとこでエンジンにダメージ加えちゃ なんかかわいそうですもんね(^^)
 
せめてオイル交換して、プラグの穴からオイル垂らしてからキックしときました♪
 
まずはプラグ抜いて、オイル入れたら数回キックしてオイル廻し・・・
オイルの窓から見えなくなったらオイル足し・・・  を何回か繰り返しまして、
オイルが減らなくなるまでやりましたよ。
 
クランクケースには1000ccと書いてあって、800ccくらい入ったから これでOKですね。
 
プラグコードにプラグさしてキック!
バシ! バシ! バシ!
うん♪ CDIも生きてますね(^^)
 
そんつぎは、プラグ付けて点滴でガソリン入れてキック3回くらい。
で、シリンダーに混合気入れまして♪
 
さ♪ いきますか(^^)
 
キック1発!
ボボボッ!
 
いいですねぇ きてますねぇ(^^)
 
キック2発!
ババババ ボロン ボロン ボロン ボロン  ← こんな感じ!?
 
かかり始めは左だけの片肺だったけど、すぐに両方火が入ったみたいです♪
キック2発で生き返りました♪
 
そのあと撮った動画がこちらです。
調子いいですね♪ アイドリングも安定してます(^^)
 
このTZR250は、まだRZ250の名残があって似たような排気音ですね。
ちょっと低めの音で、いい感じです。
吹け上がりはさすが2stで、気持ちいいかぎりです(^^)
 
さぁこれでSP-TDCのテストができます♪
 
が・・・
 
本日はこれで終了で、次の記事に続きます(^^ゞ
 
 
↓ポチッとヨロシクです(^^ゞ
 
 
 

ビモータSB7 ローター設計

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さて、次はピックアップローターの設計です(^_^;)
 
チタンさんとこのビモータ SB7 のローターです。
 
チタンさんは、おだ。さん女王様キャラっていうのをやってまして(笑
ネタなんですけどね。
 
SP-TDCのお客さんはわかると思うけど、おだ。さん全然 女王様キャラではありません(笑
知らない人が見たら本当かと思うからやめてくれって言ったんですが、
チタンさんに やめない( ̄ー ̄)v と言われちゃいました(笑
 
チタンさんも電話じゃ全然マジメなんですけどね( ̄ー ̄)
 
まぁ ネタでボケてんでしょうから、たまにはつっこまないと失礼かなと思いまして(´・ω・`)
 
んで、SB7のローターが届いたわけですが。
 
 
まだ・・・返して頂けない
 
これも・・・プレイなのか??
 
SB7の代車には
 
buell S1・・・・・を出したまま
 
なので・・・
  
大変・・困るのです
 
 
って、あんた
金曜日に届いて、今日 月曜日なんだけど、休まず働けってか(〃 ・・)ノ
 
だいたいローター取っちゃったらバイク乗れないわけだから、
即日返却できるように、こっちが時間とれたら送ってって言ってんのに これだよ┗( ̄□ ̄||)┛
 
て~ことで、ネタとわかっていながらも、TZR250、その他の仕事を止めてまでやってやりました凸( ̄ヘ ̄)
 
 
さらにさらに!
 
大体さ
 
sb6sp殿も・・・ご教授された
 
「ローターなんか・・一緒だぞ!!」
 
と言う・・・・のを
 
「あのぉ・・SB6と7は・・たぶん同じで・・良いかと・・・」
 
「はぁ~・・・何・・・生意気な事・・言ってくれるの・・あんた 私の言う事・・訊けないの??・・・ビシっ・・・」
 
 
ん~~~  これは おだ。さん言ってたかも(笑
でもほんと  たぶんでローター作れねぇっす(〃 ・・)ノ
 
菅原精工さんに 間違ったからもう1回作ってちょ♪ とは言えねぇっす orz 
 
ってかね、同じローター作んないもんね~だ(笑
 
さてさて♪ これがSB7のローターみたいです。
イメージ 1
w(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wワオッ!!  欠けたスプロケ送りやがったのか( ̄  ̄ )ノ” ⌒* ポイッ!
 
すごい突起の数ですね(^_^;)
その数28突起!
 
角度は・・・ え?   12度間隔!?
えらい中途半端ですね。
こんな細かい間隔で、ピックアップコイルで拾えんのかな。
 
まぁ、設計してみましょ♪
イメージ 2
前に菅原精工さんに頂いたビモータSB6のローターサンプルがあるんで、
見比べて設計しました。
 
菅原精工さんもビモーター乗りなので、このサンプルがSB6のきっちりサイズなんでしょうね(^^)
 
確かに、おおざっぱには同じサイズのようです。
でも微妙にサイズが違いますね。
これ、たぶん、菅原精工さんがよりキッチリのサイズにしたんだと思われます♪
 
設計するのは同じ7突起なんだけど、今までの例からいくと、どうもビモータはケッチンくらいやすいようで(笑
 
sb6r_splさんのは高圧縮だからってことで、プログラムで始動時の点火タイミングを遅らせました。
sb6r_splさんだけかと思いきや、チタンさんとこのHB3もケッチンくらってワンウェイクラッチがいかれそう
ってことでした。
HB3はCB-Fと同じエンジンで、CB-Fはワンウェイクラッチが弱いとは聞きますが
CB-Fのみなさんからは SP-TDC付けてケッチンくらうとは聞いてないんですよね。
 
ビモータは、エンジンもチューニングしてんでしょうかね(^^ゞ
 
てことで、始動時の点火タイミングが遅めになるように設計しました。
 
それから、ローターを止めるボルトを挿す穴なんだけど、
 
これまたHB3のときに 入らないんだけど( ̄  ̄ )ノ” ⌒* ポイッ!
ってチタンさんに言われちゃいまして(笑
 
HB3のときもローター送ってもらって、こっちで採寸したんだけど
例によって まだ来ない( ̄  ̄ )ノ  まだ来ない( ̄  ̄ )ノ っていうから、
とっとと返却して、スエPさんからCB-Fのローター廻りをお借りして設計しました(^^)v
 
CB-Fのローターと同じに作ったのに、HB3には入らなかったみたいで(ーー゛)
 
そんなこともあるから、たぶん同じ♪ は全く信用してません(笑
 
測ってみたら、菅原精工さんのサンプルは8.05mm、SB7は8.65mm
やっぱでかい。
 
てことで、大穴あけてやりました( ̄∀ ̄*)v
 
 
ということで、他の仕事をそっちのけでSB7のローター設計やりまして、
本日便でローターは返却しましたよ( ̄∀ ̄*)イヒッ
 
そっちのけになっちゃったお客様 ごめんなさい orz
 
あ、チタンさん、ローターの上死点画像よろしくです 凸( ̄ヘ ̄) (笑
 
それから・・・
ローター出来たって V140の出荷は1月下旬から だから
 
まだ来ない( ̄  ̄ )ノ
 
ってチタンさんは言うでしょうけど、みなさん、くれぐれもネタですから(^^)b
 
 
 
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6VモンキーのSP-TDC その2

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前回、仮設でエンジン始動までいったぽすちん先生の6Vモンキー♪
 
点火方式をフルトラに変更して、動くことは確認できたんで その続きです♪
 
ポイント式のマグネトー点火なのに なんでフルトラ? セミトラじゃねぇの?
って声が多かったんで、簡単に説明しときましょう(^^)b
 
ノーマルでは、点火用のコイルで発電して、ポイントで断続して点火してます。
イグニッションコイルの配線は1本で、コイル自体が車体アースされてます。
 
んで、今回やったのは、点火用コイルから2本配線を出しまして
これで充電&ライト系の発電とは別に、交流が出てきますね。
 
その交流電源を、全波整流してでっかいコンデンサで平滑します。
これでアイドリング時約10Vの直流電源が出てきます。
レギュレーターは付けてないので、回転が上がると25Vくらいまで上がってきます。
 
この電源を使って、あとはいつものSP-TDCの点火回路なのでフルトラになります。
点火の回路上にはポイントはつながってないので、セミトラじゃないですね。
ポイントはまったく別に、回転判別信号として使ってまして、
車でいうところのTDC信号です。
点火タイミングのもとになるのは、発電した交流波形をクランク角信号として使ってます。
 
と・・・  面倒な話はこれくらいにしといて(笑
 
まず、フルトラになるのでイグニッションコイルを交換しますよ♪
イメージ 1
これはお客さんに教えてもらったイグニッションコイルで、ヤマハのYZ450Fの新品です。
小型だし、お値段もお安くてなかなか良いです(^^)
 
端子は2個で、太い端子がマイナス側でした。
イメージ 2
 
こんな感じでモンキーにはピッタリです♪
イメージ 3
 
それから、まだ付けてなかったコントローラーなんだけど、
ぽすちん先生がナイスなアイテムを持ってきました♪
イメージ 4
なんでも、チャリンコ用のスマホホルダーなんだそうです。
ニュ~っとコントローラーを挟み込むだけで、とっても簡単です♪
 
さぁ♪ これで取り付けは完了なので、いよいよ初期セッティングです。
イメージ 5
ピックアップ基準から合わせるわけです。
 
アイドリングでタイミングライトあてながら、コントローラーを調整しますよ。
そうすっと、タイミングライトあてたFマークがニュル~っと動きまして、
合わせマークとピッタリのとこまで調整します。
 
最初は 目が白黒いっちゃって、言われるままに操作してたぽすちん先生ですが(笑
 
途中でわかってきたようで
 
「これって、あれですよね、あの面倒くさいポイント調整をエンジンかけたままやってるってことですよね(@_@;)」
 
そのとおりでございます( ̄∀ ̄*)イヒッ
 
「うわっ! すっげぇっすねw(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wワオッ!!」
 
 
ピックアップ基準が合ったところで、次は最少進角を探します。
コントローラーを進角モードにして、アイドリングであんばいの良いところを探すんです。
あんばいの良いところってなんだよ? ってよく言われるんですが(^^ゞ
 
バイクの場合は、概ねBTDC10付近でして、バイクによってBTDC7~BTDC18くらいです。
 
そんで、進角させるとアイドリングは上がりますし、遅角させると回転が下がってきます。
徐々に進角すると回転は上がっていくんですが、どこかでそれ以上あがらなくなります。
遅角させると、どんどん回転が下がって、しまいに止まっちゃいます。
 
アイドリング時はできるだけ遅角がいいわけですが、音聞いてると軽くトットットッって廻るとこがあって
それ以上遅角すると、アイドリングはしてるけどちょっと苦しそうになってきます。
 
いい点火タイミングだと、軽くアクセルを開けると、タタン♪と気持ちよくついてきますよ♪
 
ポスチン先生のモンキーだと、BTDC15くらいまでいけました。
6VモンキーのFマークはBTDC30だったので、ノーマルよりかなり遅角です。
 
次は最大進角を探します。
4000rpm以上くらいのところでアクセルをあおって、吹け上がりのいいところを探します。
今度はどんどん進角させていくと、吹け上がりが良くなってきます。
あるところで吹け上がりが変わらなくなるんで、そこが最大進角です。
このモンキーはBTDC39くらいでした。
 
ここでよく勘違いされるんですが、いっぱい進角したらいいわけじゃないです。
進角が必要ってことは、逆に燃焼に時間がかかるってことなので、
チューニングエンジンのほうが進角度合は少なくなるんですね。
BTDC35くらいで十分なほうが、燃焼効率が良いってことになるんです。
 
ぽすちん先生のモンキーは、ノーマルエンジンで圧縮比も低いのでBTDC39まで進角しても大丈夫です。
 
最少進角と最大進角がわかったところで、軽く2Dマップを作ります。
もう一個、BTDC28くらいの固定進角マップも作って、ぽすちん先生に乗り比べてもらいました(^^)
 
まずはBTDC28の固定進角マップでGO♪
 
ぽすちん先生 「ん~ ちょっと良くなった気もしますが、普通に走ってます」
 
はい♪ では2Dマップに書き換えて・・・ と、
はいどうぞ(^o^)/
 
ぽすちん先生 「 ・  ・  ・  」
 
ありゃ? どうしました?
 
ぽすちん先生 「 ・  ・  ・  違います・・・ ね(´・ω・`)」
 
なんだかポカ~ンとした ぽすちん先生です(笑
 
「なんていうんでしょ?! パワーが出たとは違うんですけど・・・」
「なんかス~っと気持ちよく伸びていって、気付くとスピード乗ってる感じです・・・」
「うわぁ~ こんなに違うもんですか(@_@;)」
 
でしょ(^^)♪
50ccだって点火だけでこんなに違うんですよ(^^)b
 
音聞いてても、固定進角だと あれ? ばぁちゃんのカブか? って思うけど
2Dマップだと いっちょまえの4stの音です(笑
イメージ 6
 
とはいっても、まだ軽く作った妄想2Dマップなんで、これからですよ♪
 
ぽすちん先生 「いや~ なんか これでも十分なんですけど(^^ゞ」
 
そういわずに、まだまだ良くなりますからセッティング楽しんでくださいよ(^^)
せっかくバキュームセンサーもついてんだから、3Dモンキーにしてくださいね♪
 
 
ということで、6Vモンキーの初期セッティングは完了ですワーイ。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。ワーイ
あとのセッティングは ぽすちん先生にお楽しみ頂きましょう♪
 
これにてモンキー退院でございます( ̄∀ ̄*)イヒッ
 
 
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HB3のピックアップローター検証

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こんな記事をアップしたら・・・
 
 
こんなものが送り返されてきちゃいました(^^ゞ
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チタンさんの冗談につきあったつもりだったんですが(^^ゞ
 
冗談は   言われても     言ってはいけない     Tochinなのでした   ε=( ̄。 ̄;)フゥ
 
 
 
さて♪
送られてきたのは、以前に作った ビモータ HB3 のピックアップローターです。
 
ことの発端は、ローターの穴が小さくて、ボルトが入らないってことでした。
結果的にチタンさんに穴を拡大してもらって装着したわけです。
 
そんときに、チタンさんのブログキャラで書かれては、ローターを作ってくれたTETSUさんに
あらぬ誤解をかけられては困ると思いまして、ブログには書かないでくれとお願いしました(^^ゞ
チタンさんは約束通りブログには書かないでくれたんですが、
書かないでくれと言ったおれが あんな記事書いちゃったもんだから(^^ゞ
 
だから穴がちっちゃいんだって凸( ̄ヘ ̄)  と怒られちゃいました(^^ゞ
 
まったく・・・  余計なことを書いてしまった orz
 
てことで、早速 本日ローターが送られてきたわけですが、
今日届いて 今日検証するのは さすがに他のお客さんの仕事が押しちゃうので
できればもう少しお時間を頂きたいのです・・・ はい  m(__)m
 
さっ♪ 検証しましょう♪
検証結果は記事にしてくれとのことですので、包み隠さずいきましょう♪
 
まず現象確認(^^)/
イメージ 2
エンジン側が拡大してない穴なので、そっちにつっこんでみたら
ほんとだ、確かに入りません。
 
入らないってことまでは疑ってませんよ(〃 ・・)ノ
現状をちゃんとみないといけないので確認してます。
 
こちらがTETSUさんにお渡しした図面は・・・
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8.5mmとなってます。
 
で、実際の穴は・・・
イメージ 4
ありゃ(@_@;) ちっちぇ(@_@;)
 
これは8.5mmあると思って出荷しましたので、こちらの確認不足でした。
チタンさん ごめんなさいm(__)m
 
んで、チタンさんが拡大した穴は・・・
イメージ 5
8.5mmで拡大したものと思われます。
 
ボルトはというと・・・
イメージ 6
8.43mm 確かにこれじゃ入りませんね。
 
ということですが、決してTETSUさんの寸法ミスではございません。
 
なんでこんなことがおきたかといいますと、
チタンさんのノーマルローターは実車のものなので、無いとバイクが動かなくなってしまうので
長くは借りられませんでした。
 
HB3はCB-Fと同系エンジンということで、他にCB-F用ポン付けSP-TDCという企画もあったので
スエPさんにお願いして、予備のCB-Fのローター廻りをお借りしました。
 
また、外注をお願いしてるTETSUさんからは、図面だけでも制作しますが
現物があったほうがより精度が出せるし間違いがないということで、できるだけ図面と現物をお送りしています。
 
ということで、TETSUさんにお送りしたのはスエPさんからお借りしたローターとボルトでした。
 
設計はこちらでやってるんですが、機械加工については素人なので
微妙なクリアランス等はプロのTETSUさんにお任せしてるんで、ボルト穴等は
あまりガタが出ないように現物からの採寸でお願いしてあります。
 
で、これがHB3のローターと、スエPさんからお借りしたローターです。
イメージ 7
 
ノーマルローターのボルト穴は・・・
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8.55mmなので、8.5mm設計としました。
 
そんでCB-Fのボルトは・・・
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なんと7.90mm (@_@;)
 
ボルト穴が8.55mmで、クリアランスが0.65mmもあるので
TETSUさんがクリアランスを詰めてくれたんだと思われます。
 
なんと、同系だから同じと思ったボルトが違っていました orz
イメージ 10
左がビモータHB3で、右がCB-Fのボルトです。
見比べると目視でも明らかにボルトのネック部分の太さが違いますが、
HB3のローターを返却したあとに、CB-Fのローターをお借りしたので
全く気づきませんでした orz
 
比べるとボルト長まで違っちゃってます。
 
ということで、何が原因かといいますと、ひとえにこちらの確認ミスでございます。
関係各位のみなさま、大変申し訳ございませんm(__)m
 
と、いうことをふまえまして、現在では
同系エンジンだからといっても、こういうこともあるので
はっきり同じと確認できていない場合は、現物ローターをお送り頂くという対策をとっております(^^)v
 
問題がおきる都度、ルールが面倒になっていくというのは常ではございますが、
どうかご理解いただけると幸いです(^^)
 
 
最後に、チタンさんごめんなさい(^^ゞ
以後、冗談は   いわないかも(笑
 
 
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PAMSが来た♪ w(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wワオッ!!

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先日、横浜から遠路はるばる嬉しいお客さんがいらっしゃいました♪
 
PAMSの竹部さんっていう方です。
PAMSさんって知ってます?
 
Kawasaki Zの専門店さんです。
Z用のパーツなんかも出してるんで、お名前だけは知ってましたが
正直、よっぽどデカイとこなんだろうなぁと思ってまして、全くうちには縁のないところってイメージでした(^^ゞ
 
ホームページやブログを見ても、こんなZ1のコンプリートマシンやら
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新品みたいなエンジンやら
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かっけぇ~♪
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まったく住む世界が違う人たちってイメージでした(笑
 
そんで、竹部さんが何しにいらしたかといいますと、もちろんSP-TDCのお話です(^^)v
 
以前にオシロスコープをご購入いただきまして、その時にもSP-TDCを使いたいという話はあったんですが
そういうお話は今までにも数々ありましたけど、あんまり実現していません(笑
だいたいPAMSさんなんてデカイところが使うわけないし(〃 ・・)ノ と、あまり気にしてませんでした(^^ゞ
 
それが今回、直接 顔を見てお話したいとのこと。
でも、ご要望のひとつにスロポジを使いたいとおっしゃってまして・・・
PAMSさんには申し訳ないんですが、でたよ┗( ̄□ ̄||)┛ って思ってたわけです(笑
 
このスロポジを使いたいっていうのは、よく言われることでして、
それいう場合は、たいがいバキュームセンサーをイマイチ信用していないってのが通例です(^_^;)
 
そんなこんなで、PAMSさんなんて大きなところが何でうちに来るんだろう???
って、かなりの疑心暗鬼な妄想全開でお迎えいたしました(^^ゞ
PAMSさん ごめんなさいm(__)m
 
んで、当日いらした竹部さんは、
スーツをバシっと着た営業マン・・・  かと思いきや、
人の良さそうな普通のおじちゃん  失礼!(笑
 
聞けば、おれと同い年でした(^^)
 
お話を聞いたところ、PAMSさんではウオタニさんのイグナイターを使ってるとのことでした。
Z用に開発したPAMSバージョンだそうです。
ウオタニさんのイグナイターには何の不満もなく、とても良いイグナイターだということです。
それはそれで良いけど、もっと突き詰めた点火制御やインジェクション制御もやりたいという需要もあるんだそうです。
 
お客さんによって、ウオタニかSP-TDCか、お客さんに合うほうをすすめていきたいとのお話でした。
 
そのお考えには全く同感です。
ウオタニさんのイグナイターとSP-TDCでは、同じ点火制御でも全然違う製品で
どちらが良いという問題ではないと思ってます。
 
その他にも、色んな話をさせてもらいまして、その中には問題のスロポジを使いたいって話もありました。
これだけは、どうしてもわかってもらいたいとこなので、
PAMSさんがなぜスロポジを使いたいのか、理由をお聞きしました。
 
やっぱりSP-TDCのバキュームセンサー方式をわかってもらえてないのか・・・ と、思ったら・・・
 
あれはバキューム値を平均化しなければ出来るんですよ  と、竹部さん。
 
あれ? そのとおりですなんですが(^^ゞ
 
実際、竹部さんもインジェクション制御をやったことがある人ほど
バキュームセンサーでできるわけがないと言われてるそうです。
 
そこまでわかってて、なぜスロポジを使いたいのか?
 
竹部さんのお話では、バキュームセンサーを外すんじゃなくてスロポジも併用したいということです。
その理由についてはちょっと伏せておきますが、ものすごく納得の理由でした(^^)b
バキュームセンサーとスロポジの違いを熟知されてるんだなぁ と感じました♪
 
点火制御やインジェクション制御について色々お話しましたが、
こんなに突っ込んだところで話が通じたことは無いかもしれません(笑
 
なんでこんなに話が通じるのかと思ったら、竹部さんはもともと電気系のお仕事出身なんだそうで、
どうりで話が通じるわけです(^^)
どこに原因があるのか、それをどうクリアするのか、そういった考え方もすごく共感できる感じでした♪
 
その後、実際にSP-TDCでインジェクション化した うちのXS250を見てもらったり
久しぶりに楽しいひとときでした♪
 
商談のはずだったのに、結構意気投合しちゃって商売の話は忘れちゃった感がいなめない(ーー゛)
肝心の仕様については大した話はしてません(笑
だけど考えは通じてたようです(^^ゞ
 
ということで、結局、Z用のSP-TDC開発が決定したもようです O(≧▽≦)O ワーイ♪
制作については、こちらだけで出来ることではないので
SP-TDC PAMSバージョンということになると思います。
 
インジェクション化も視野にいれてるようで、新しいZの楽しみ方を考えていらっしゃるようです♪
 
さぁ 面白くなってきました♪
これは是非、PAMSさんをうならすようなSP-TDCにしたいと思いますよ(^^)v
 
うちが得意なこと、PAMSさんが得意なこと、うまく重なれば面白いものが作れそうです。
Z1 Z2 のインジェクションキットなんて夢のような製品ですよね♪
そんなのも近々できそうです(^^)
 
別世界のひとだと思っていたPAMSさんが、すごく身近に感じた今回のご来店でした(^^)
 
PAMSさん、これからヨロシクです(^^)v
 
 
↓ポチッとヨロシクです(^^ゞ
 

満車(^^)

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パソコンの見積を持っていくついでに、
お客さんがやってるお店に昼ごはんを食べにいってきました♪
 
おっと! 駐車場が満車です。
 
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え? 見えませんか?
 
 
ほら、満車ですよ(^^)
 
 
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庭石を輸送中の昼食のようです (^^)♪
 
 

出張なう( ̄▽ ̄)

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昨日から大阪に出張に来ております( ̄▽ ̄)
 
道具があるから、もちろん車です。
 
昨日の朝4時から、延々3時間走ってもまだ新潟で、やっぱ新潟長ぇです(^_^;)
 
仕事は昨日で終わって、ホテルに戻ってメールチェック他の仕事しようと思ったら・・・
なんとホテルにネット環境なし(-_-)/
マジか orz
 
てことで・・・
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ただいまセブンの駐車場でお仕事中です( ̄▽ ̄)
 
これから帰るだけなんだけど、メールがいっぱい入ってて
それ返さなきゃ、大阪脱出できません(笑
 
 

免許とりにいってきました♪ そんで・・・(^^)

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忙しくてず~っと行ってなかった免許をとりにいってきました(^^)
 
免許センターまでは車で40分くらいかかるんで、なかなか行くタイミングがなくて(^^ゞ
半日 仕事休ませてもらっていってきました♪
 
先週末に大阪に出張にいってきまして、他県にいってくるといつも思うんですが・・・
新潟ってムダに広い(笑
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こんなとこで育ってるから、都会が苦手です(^_^;)
 
こんな道を40分くらい走ると免許センターです。
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2時間半くらいで、念願の大型二輪免許もらいました O(≧▽≦)O ワーイ♪
 
 
 
 
 
そんで・・・
 
さらに20分くらい走りまして、引き取りにいってきましたよ( ̄∀ ̄*)イヒッ
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へっ へっ へっ ( ̄∀ ̄*)
 
 
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CB750FA 買いました ( ̄ー ̄)v
 
SP-TDCのテストのために大型二輪をとったんで、バイク買うつもりはなかったんですけど、
色々ありまして買ってしまいました(^^ゞ
 
免許とったら、いろんな方からこんなバイクあるけどどう? って声をかけていただきまして、
その中に書なしのCB750K4があるけどいる? ってお話がありました。
いくら書なしでもCB750K4なんて高くて買えませんよ(〃 ・・)ノ って言ったんですが、
当初3万円ってお話でした。
 
いやいや、そんなんで売ってくれるなら買いますけど、CB750で3万円はないですよ(笑
この手の話は、いろいろやっかいなことがあるから、面倒な話ならいりませんとお話しました。
 
が、持ち主に聞いても本当に売るっていってるからってことだったんで、
面倒なことが無ければ買いますよって話にしてました。
 
CB750K4が3万円なんてことは絶対ないからと思って、あてにはしてませんでした・・・  けど・・・
そのまま3週間もたつとやっぱ気になっちゃいます(^^ゞ
 
区切りがつかないから、お話してくれた方に一応連絡とりましたら
3万円が5万円になり、
CBを5万で売るなんてバカじゃねぇの っていうお友だちが登場し、
保管してる場所がまた別の人で、保管料くれって言いだし、
催促すると値段吊り上げられるぞ ってお友だちも登場し・・・
 
話をしてくれた方も困ってるご様子でした。
 
そんなことだろうと思ってましたから、お互い面倒なことにまきこまれないように
無かったことにしませんかってことになりまして(^^)
 
なんてことがあった日、全然考えていなかったところから5万円の臨時収入がありまして・・・
 
なんとなく見てたヤフオクのCB750Fが、5万スタートの10万即決だったのが
5万即決に変わってまして・・・
 
おだ。さんに画像みてもらったら 「こりゃ買いだね♪」ってことになりまして・・・
 
CB750Fを買ってしまいました(笑
おれにしては、こんなにうまくいくことはなかなか無いことです(爆
 
ということで、なぜかF乗り2号となりますので、F乗りのみなさま よろしく でございます(^^)v
 
 
さて♪ 欠品だらけですので ざっとチェック♪
 
外装はなんもないです(笑
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ハンドルまわりもメーターだけ
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ジェネレーターもない
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こっちもない?
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あ、 セルモーターも無いですね。
 
キャブの頭もない。
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マフラーとかホイールは、わりとキレイ♪
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おだ。さんチェックでは、ここがあやしい空気満載(ーー)
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イグニッションコイルですね。
点火系がダメなんでしょうか!?
 
それとこの辺があやしい・・・ らしい・・・
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スプロケ?  ミッション?
5速までスコスコ入るから、ミッションではないかな。
芯はしっかりしてるそうだから、重大な問題はないみたいですよ♪
 
で、このCBの印象は、どっしり構えたガンコおやじだそうで(^_^;)
 
すきなとこからやってみろ( ̄  ̄ ) さ、どこからやるんだ?  
と、静かに目を閉じて座禅くんでるおやじみたいな感じだそうで・・・
 
うわぁ~ なんか 亡くなったおれの親父みたいで イヤだなぁ~ (^_^;)
 
こんなに部品剥ぎ取られてんのに、まだどっしり構えて750の風格があるそうですよ♪
 
 
 
この状態だから いつできるかわかりませんが、 おれもCB750Fに乗ることになりました♪
なので、CB-F用SP-TDCも格段に現実味をおびてきましたよ(^^)v
 
このCBは、もちろんSP-TDCで3D点火&インジェクションです♪
 
その前に、レストアがいつまでかかるかですけどね(^^ゞ
 
 
↓ポチッとヨロシクです(^^ゞ
 
 

2stのSP-TDCチェック (^^)v

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年末でクソ忙しくなってきましたね(^^)
さて、そんな中、昨日は2stにSP-TDCを装着しての実車実験をしてみました♪
 
今回のお客さんはRZ250Rで、かろうじてアイドリングはするものの
全く吹け上がらず、バックファイヤーの連発で、とても走れる状態にならないという症状です。
実は2stの場合、このお客さんに限らず、装着初期段階では似たような症状になることが多々あるんです。
なんだかんだやってるうちに、最終的には動くようになるんですが、
いまひとつ これといった原因がわかっていません。
 
わりと同じような症状になるので、SP-TDCに何らかの原因があるとは思うんですが、
なかなか実車で実験することができなくて、はっきりと原因究明できていません。
 
今回、お客さんのバイクはRZ250Rで、こちらにTZR250がありまして
ピックアップ部やYPVSはほぼ同じようなので、TZR250を動くようにして実験してみました♪
レストアするほどの時間はないので、走行できる状態にはなってないんですが
とりあえずエンジンだけは動くという状態です。
 
結論からいいますと、最初はかろうじてアイドリング、バックファイヤー連発、吹け上がり最悪という
ほぼお客さんと同じ状態は再現できました。
そんで、結果的にまともに動くようになりました♪
ノーマルCDIと比べると、アイドリングは安定するためか、ちょっとおとなしくなったような感じですが
吹け上がりは凶暴な音に変わりました(^^)
タコメーターは全くついてきてません(笑
 
あと、ノーマルCDIだと結構な白煙が出るんですが、SP-TDCにすると白煙の量が減りました。
 
では、どこに原因があったのかというと、細かく随所にありました(^^ゞ
 
まずはハーネスです。
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これはお客さんが加工したハーネスですが、やっぱりキレイに作ってあります(^^)
 
ですが、まずここに問題がありました。
イグニッションコイルへの配線です。
イメージ 2
フルトラの独立点火になってますので、イグニッションコイル2個分の配線があります。
SP-TDCの一次電圧は高いので、ここからかなりのノイズを発散してしまいます。
ノイズ対策をしてくださいということでマニュアルに書いたり、説明したりするようにしてるんですが
どうもここが伝わらず、ノイズ対策をされない方が多いです。
1人や2人じゃないので、これはこちらの説明がうまくないんでしょうね(^_^;)
こちらでハーネスを作って出荷するとか、なにか対策しないといけないですね。
 
そんで、イグニッションコイルの配線は途中で他の配線と束ねてあります。
イメージ 3
こうなると、SP-TDC本体にノイズが入り誤動作や再起動を起こしてしまいます。
 
では対策してみましょう(^^)
 
このSP-TDCは、CDIからフルトラに変更するため、そのままではタコメーターが動かなくなります。
なので、タコメーター用の配線を追加してまして、擬似的なCDI波形を出力してタコメーターを動かしてます。
この配線にも-100V程度の電圧が出ますので、イグニッションコイル配線と一緒にノイズ対策します。
 
イグニッションコイル電源、イグニッションコイルのマイナス側、タコメーター線とアース線を束ねます。
イメージ 4
 
それをクルクルとねじりながらテーピングしていきます。
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こうすることで、イグニッションコイルの電源線とマイナス側の線は電流の流れが逆になるので
互いに磁界を抑える方向に働きますし、アース線で囲われるのでノイズが発散しにくくなります。
アース線は、SP-TDC側とイグニッションコイル側の両端で車体アースしときます。
 
これで再起動してしまうことは、かなり軽減されました。
が、まだたまに再起動してしまいます。
 
他にノイズの発生源があるということなので、色々と調べたら・・・  ありました♪
 
プラグです。
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プラグの先端についているアルミのキャップが緩んでました。
たったこれだけでも、一次電圧が強力なためノイズが出てしまうようです。
試しに、プラグキャップをしっかり挿さずにやってみましたが、やっぱりノイズで再起動しました。
 
その他、フルトラになるのでイグニッションコイルもノーマルとは違います。
なので、ノーマルのCDIとイグニッションコイルは車体につけたままにしていたんですが、
そうすると、エンジンがかかるとCDI用の発電をしてしまうので、これもまたノイズ発生源となっていました。
 
ノーマルCDIは外し、エキサイタコイルで発電した電流は外付け抵抗を付けて適切に処理しないと
ノイズも出るしエキサイタコイルも痛めてしまいます。
 
これでノイズによる再起動はしなくなりました♪
 
でも、まだかろうじてアイドリングする程度で、コントローラーで点火タイミングを変えても
何の変化もありません。
おかしいなぁ と思って、タイミングライトで見てみたら・・・
なんとBTDC40付近で点火してます ( ̄◇ ̄;)エッ
 
そんなところで点火するはずはない???
 
あ(汗
 
ピックアップコイルの極性が逆になってました ε=( ̄。 ̄;)フゥ
極性が逆では4stだと絶対に動かないんですが、2stはそれでも動いてしまうようです(^_^;)
しかもアイドリングがちょっと高めになって、なんか調子良いような気までしてしまいます。
 
ピックアップコイルの極性を逆にすると、こんなことになっちゃうんですね。
これは実車で実験しないとわかりませんでした。
 
TZR250では、ピックアップコイルからの配線の、白/黒=プラス、白/緑=マイナスとなっていました。
 
これで、ひとまずはまともに動くようになりました。
 
が、吹け上がり途中でたまに失火しているようなので、プログラムを変更して左右同爆にしてみました。
そうすると失火は無くなるようです。
同爆では問題なく、独立点火だと失火するということは、気筒判別を間違えているということですね。
 
気筒判別は、クランク180度毎にバキュームセンサーの値を読み込んで
どちらの気筒が吸気しているかで判断しています。
↓これがアイドリング時のバキュームセンサー波形です。
イメージ 7
グラフの谷が吸気しているところです。
2stにバキュームセンサーは無理といわれますが、2stであってもこのようにちゃんと反応するんです。
値を平均化せず、吸気だけを青線で結ぶとかなり安定した値になります。
 
このグラフをもとに気筒判別をしているので、通常間違うはずはないんですが
アクセル急開したりすると、たまに誤判断してるようです。
 
今度は、SP-TDCのログ機能を使って吹け上がり時の状態を見てみました。
このグラフは、失火しないように左右同爆にしてとったグラフです。
イメージ 8
茶が回転数、青がバキューム値です。
クランク180度毎のログなので、バキューム値はギザギザになります。
谷が吸気してるときのバキューム値で、山が吸気していないときです。
 
吹け上がるときや、アクセルを閉じて回転が下がりはじめるときに、
バキューム値の山と谷が逆転する場合がありました。
そのために気筒判別を間違ってしまうようです。
間違っても、その後すぐに復帰するので、結果としてたまに失火するという現象になっていました。
 
それから、グラフの横の赤線が大気圧のラインなんですが、吸気していないときのバキューム値が
ところどころ大気圧を超えています。
エアクリを外して実験してて、目視でもキャブから吹き返してるんで、
吹き返しで大気圧を超えてしまうようですね。
これも今まで想定していない現象です。
 
実験結果をもとに、気筒判別で誤判断を起こさないようにプログラムを変更した結果が
最初の動画の状態です。
 
点火マップはなるべくノーマルCDIと同じにしてみました。
イメージ 9
2000回転まではBTDC21、3000回転でBTDC23まで進角し4000回転まで一定。
4000回転から遅角しはじめ9000回転でBTDC15、というのがノーマルのマップのようです。
 
YPVSがついてるから、ずいぶん緩やかなマップになっていますね。
YPVS無しだと5000あたりでもっと急激に遅角する感じです。
 
 
これで正常に動作するようになりました。
 
ということで、原因は↓この4点です。
 
1.ハーネス、プラグ、ノーマルCDIからのノイズによる誤動作
2.ピックアップコイル配線の極性間違い
3.バキュームセンサーによる気筒判別の誤判断
4.点火マップが合っていない
 
これで調子よく動くようにはなりましたが、問題もいろいろ見えてきました。
 
まず、チェックの過程でセッティングソフトで同爆と独立点火を切り替えられるようにしてみたところ、
同爆と独立点火では、目立った違いがないことがわかりました。
 
同時点火と独立点火のどちらが良いのかは諸説あるところですが、
紙ヒコーキ。では4stは同時点火、2stは独立点火が良いという見解でした。
ところが、今回の実験では、2stも同爆と独立点火であまり性能差は感じられないという結果です。
 
4stでも2stでも、同時・独立で性能には目立った変化はなく、性能以外の長所・短所があるといった感じですね。
 
となると2stの場合、独立点火にするには気筒判別をしなければならず、
そのためには片気筒だけにバキュームセンサーつける必要があります。
そうすると、左右のインシュレーターをつなぐパイプをころさなければいけません。
連結パイプを閉じてしまうデメリットもあると思うので、性能に差がないのなら
ノーマル同様の同爆のほうが性能的には良いのではないかと思います。
 
とはいっても走行テストをしたわけではないので、今回のお客さんには同爆・独立の切り替えを
付けようと思います。
 
あとはハーネスのノイズ対策と、2stの点火マップのシビアさですね(^_^;)
 
ポン付けできるほどの専用ハーネスと専用マップを最初から入れておけば解決しますが、
それをやるにはコストがかかりすぎるので、車種を限定することになってしまいます。
ご存じのとおり、2stのCDIユニットは部品も出ないし寿命もきていて2st乗りの方には深刻な問題ですよね。
 
できるだけいろんな車種に対応したいとこですが、毎回車体を用意して開発できるわけでもないので
どう対策したらいいのか、悩むところですね。
 
一度動いてしまえば壊れもしないし、ノーマルとは比較にならない性能なんですが
それ以前に、これでは確かに装着は難しいですよね(^_^;)
V140の出荷までには、何か対策を考えないといけません(^^ゞ
 
ん~ どうしよう (笑
 
 
↓ポチッとヨロシクです(^^ゞ
 

2013仕事納めっす ε=( ̄。 ̄;)フゥ

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いよいよ今年も30日になっちゃいました(^_^;)
仕事がじぇんじぇん間に合わず、今までやってましたがもうタイムアップですね(^^ゞ
 
あんまり間に合ってなくて、ブログも放置気味でした(笑
 
12月は、V140の実験・開発でバイクいじってました。
前回のTZRも、V120のお客さんのテストをやってたんですが、
V140の2st実験もかねてやってました。
 
4stのほうの実験はエリミです♪
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こっちは、7月にはスロットルボディができてましたが、その後どうにもできなくて
今になってやってました(^^ゞ
 
なんとか年内には始動したかったんだけど、V140の実験・検証でハーネスの検討やら
いろいろやってたら間に合いませんでした┗( ̄□ ̄||)┛
 
年末なのに、ちらかったままです(^_^;)
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今月はこんな感じでバイクの作業が多かったんですが、そこはパソコン屋で・・・
バイク作業にノリの悪いヤツが約1名おりまして (ーー゛)
 
パソコン屋といえども、もうSP-TDCは主力商品なんだからちゃんとやってほしいもんですε=( ̄。 ̄;)フゥ
 
特にバイク作業となると、なんだかんだと足ひっぱりやがって 
だれとは言いませんが、某あきちゃんですけどね (ーー゛)
 
そんなこんなで今年も暮れてしまいました(^^ゞ
作業は滞りがちですが、2013年は振り返ればいろいろありました。
 
トラクター事件からはじまった農作業やら(笑
 
念願の大型二輪とったり
 
なぜかCB750F買ったり
 
V140の発表があったり
 
エリミのインジェクション化だけ1年たってもできてない orz
 
ブログ上では充実した感じの1年に見えますが、
内情はアタフタ ヘ( ̄□ ̄;)ノ ヽ(; ̄□ ̄)ヘ アタフタ でした(笑
 
でもまぁ、V140が好評だったのがせめてもの救いでした(^^)
 
来年は、まずは1月末のV140出荷開始にむけて、とにかく全力です ( ̄^ ̄ゞ ケイレイ!!
 
 
 
ということで、なんのしまりもない2013年仕事納めでございます。
みなさま 良いお年を(^^)/

2014はもちろんここから(^^)v

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あけまして おめでとうございます<(_ _)>
今年もよろしくお願いします。
 
去年からV140の開発やったりいろいろで、頭がパンパンなので
この休みのうちになんとかリフレッシュしときたいと思います(^^)
農作業みたいに体が疲れてんのは、1日2日ゆっくりしてれば回復するけど
頭のほうはリフレッシュがなかなか難しいですね。
 
てことで、年初めはCB750Fからいってみたいと思います♪
なんか、正月にバイクいじるのは恒例みたいになっちゃってます(笑
 
休みだからって、1日中用事がない日なんてないので、ぼちぼちやってます(^^ゞ
 
欠品だらけだから、バラす手間は省けてます(笑
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さて♪ ざっと確認しながらバラしますか(^^)
まず、小物からとっちゃいましょう♪
 
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CB750Fは、こんなとこにヒューズがあるんですね。
どれも切れてないから、電装系にそんなに問題はなさそうです。
 
CB-Fっていうと、結構新しいイメージがあるんですが、それでも80年代前半なんですよね。
ヒューズが管だったり、細かいとこをみると古いんだなぁって思います。
 
とりたてて固着してるとこもないし、部品取ろうと思ってネジ緩んでるとこもあったりで
簡単に分解できました。
 
でも・・・ ここはちょっと手ごわい( ̄▽ ̄)
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インマニがカチカチで、叩くと金属音がするほど固まってます。
バンドは緩めてあるし、エアクリ側は外れてるから、キャブ取ろうとして断念したのかな。
 
さすがに年数たってるし、今日の気温は3℃だから全然とれません。
 
てことで、ドライヤーで温めて・・・
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あて木してバールでいきました( ̄▽ ̄)
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ボコっと外れましたよ。
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キャブは外見はきれいだけど、ガッツリ固着して放置期間の長さがうかがえます。
どっこも動きませんよ(笑
 
あとは・・・ スプロケ外せばエンジン降ろせるかな。
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そういえばおだ。さんが、唯一ここらへんだけなんか気になると言ってました。
もうちょっと詳しくいってくれりゃいいんだけど、なんかグレーっぽい( ̄▽ ̄)っていうだけなんですよね(^_^;)
 
ここはオイルポンプみたいで、いってなきゃいいんですが・・・
 
ん?
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外してみたらOリングがいっぱい出てきた(◎_◎;) なんだこれ??
 
こんなところのOリングってなんだろうって思ったら・・・ チェーンでしょうかね?!
ところどころチェーンからOリングの切れはしが出てるから、たぶんそうかな。
 
おだ。さん言ってたのはこのことかな!?
そうだったらいいんだけど、オイルポンプだと厄介だなぁ。
 
あとエンジン降ろすには・・・ こんなとこ外れるんですね。
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右側のダウンチューブが外れるんですね♪
こりゃ便利だ(^^)
 
ネット見てるとホンダの整備性が悪いって文句を結構見るけど、
全然そんなことないですね♪
ボルトのサイズとか位置とか、すごく良く考えられてて とっても整備性が良いですよ(^^)
なんも悩むことなく、見ればわかるって感じになってますね。
まるで90年代のバイクみたいですよ。
 
これなら台車とかを作れば一人でエンジン降ろせそうです。
 
さぁこれで、エンジン降ろす準備はできました♪
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今日はこれでタイムアップです。
 
明日からも なんだかんだ用事があるんで、一日中はできません。
休み中にエンジン降ろせればいいんですが(^^ゞ
 
こんな感じで、CB-Fはいつできるかわかりませんが、頑張っていきますよ(^^)
欠品だらけで部品集めが大変そうです(笑
 
↓ポチッとヨロシクです(^^ゞ

エンジンばらしてみました♪

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今日から仕事初めでございます(^^)v
 
でもネタは休み中のCB750Fからです(笑
 
前回は細かいパーツを外しまして、エンジン降ろす準備まででした。
いよいよエンジン降ろします♪
降ろし方は、なぜFさんのページを熟読しまして完璧です(^^)v
 
台車をセットして、エンジン前方をジャッキアップ。
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エンジンは、うしろ2本と下側1本、前1本でマウントされてまして、
うしろの上側1本だけ残して、ジャッキアップしてます。
これでエンジンは前があがった状態ですね。
 
んで、次にうしろをジャッキアップ。
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そんであて木をかませば、これでエンジンが5センチくらい浮いた状態です。
 
あとは右側に引き出す。
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というと簡単そうですが・・・   本当に簡単です(笑
すごいっすよ♪ 絶妙なクリアランスでどこにもあたらず引き出せます♪
 
さぁ エンジンにとりかかりましょう(^^)v
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まずクラッチからいきましょうか♪
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ここは専用工具が必要なんだけど、何を取るときに作ったのか忘れましたが
ピッタリの工具がありました(^^)
 
インパクトでダダダッといきました。
 
クラッチ外すとギアがあるんだけど・・・
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奥の厚いギアと、表の薄いギアがズレてる? 歯数が違う? のはなんでなんでしょう??
 
それにしても、下のほうにスラッジはあるものの、なんかとってもキレイなエンジンですよ♪
 
次はワンウェイクラッチにいきましょう♪
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ここも新品かって思うくらいキレイです♪
あれ? ボルトが手で緩んじゃいました(笑
外した形跡は無いから、緩んでたのかな。
こりゃまずいとこでしたね。
 
んで、このワンウェイクラッチが壊れやすいとウワサのとこですね。
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あちこちのページでさんざん見たんですけど、画像ではイマイチ仕組みがわかりませんでした(^^ゞ
現物みたら あ~ なるほど~ うまくできてるもんですね♪
計測してみないとわかりませんが、見た感じ編摩耗もしてないし・・・ っていうか全然減ってない!?
キレイなもんです(^^)
 
次は・・・ オイルポンプかな。
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ここは おだ。さんが怪しい(ーー゛) といっていた付近なんでどうかなと思いましたが
ポンプ内部もキレイなもんでした。
 
おだ。さんに画像みてもらったら、ポンプとシフトのシャフトの間くらいということなんで、
ドロか、ニュートラルスイッチかですね。
それなら大したことは無さそうです♪
 
と、ここまでは本当サクサク分解できました♪
 
が! それもここまででした(^^ゞ
ヘッドカバーはゴムがガッチリくっついちゃってなかなか外れませんでした(汗
リムーバーで慎重に剥がしてやっととれました。
イメージ 10
お~ ここもキレイです w(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wワオッ!!
 
サービスマニュアルの手順どおりにカムシャフトを外しましたよ(^^)
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カム山、シム、カムホルダー、 どれもピッカピカでカジリ傷もなんも無いです♪
メーターは27,000kmくらいなんだけど、6,000kmのエリミのエンジンよりキレイです(^^)
 
そんで難関のシリンダーヘッドご開帳です。
さすがになかなか外れませんでした(^_^;)
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画像はCRCをかけちゃったんで、ピストンヘッドが湿って見えますが
4個とも乾いたカーボンがうっすらある程度でした。
オイル上がり、下がりは無いようですね。
 
ヘッドもこのとおり♪
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十分良い状態なんじゃないかな♪
4気筒ともそんなにばらつきもありません。
 
でも、CB750Fのヘッドガスケットって、なんで六角形なんでしょうね。
おもしろい形してますよね(笑
なんか意味あるのかな。
 
次はシリンダーなんだけど・・・
こりゃてごわい(>_<)
びくともしませんね。
 
だいぶ作業も荒っぽくなってきたことだし、このくらいにしときました(^^ゞ
とりあえずシリンダーガスケットのあたりにたっぷりCRCかけといて放置しときました。
気休めだとは思うけど(笑
 
数年前には750のエンジンなんて、とっても手におえないと思ってましたが
4MINI → XS250 → エリミ400 と順調にステップアップしてきまして
CB750Fまでやってきました(^^)v
 
750のエンジンは、逆にデカイからやりやすいと思えてますから、おれも成長したもんです(笑
 
今回は腰下までいくつもりです( ̄∀ ̄*)イヒッ
 
 
 
↓ポチッとヨロシクです(^^ゞ
 

SP-TDC V140 開発状況(^^ゞ

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みなさま お久しぶりでございます(^^ゞ
今年初の仕事のブログが今頃になってしまいました(^_^;)
 
お察しのとおり、ただいまSP-TDCのNEWバージョンの開発作業をやってまして、
開発状況を随時アップするといったものの・・・
最初の頃は回路図作ったり、プログラムの下調べしたりでネタにできそうなものが無くて
アップしてなかったんですが、ここにきてようやくお見せできる感じになってきたのに
今度は作業がたてこみすぎてブログ書くヒマがない┗( ̄□ ̄||)┛
 
さらに、本業のパソコンのほうも混んじゃって右往左往でした。
 
そんなこんなで、V140ご予約の方々にはメールさせてもらいましたが
V140の出荷開始が約2週間程遅れることが確定となりました。
 
お待ち頂いてる方々には、本当に申し訳なく思っております。
本当にごめんなさい<(_ _)>
 
メールをお送りしたみなさまからは、続々と返信がありまして
お叱りのメールか(>_<) と思いきや、自分はいいから急いでる方のを先にやってください♪ とか
じっくり時間をかけて良い開発をしてください♪ など、とてもあたたかいお言葉の数々を頂いております。
 
納期遅れを起こしてるのに、とてもありがたいことです(ToT)
 
さて♪ ご心配をおかけしましたが、やっとブログも書けそうになってきましたので
オンタイムではないですが、開発状況をご紹介したいと思います(^^)
 
やってることは電子工作&プログラミングなので、こんなとこ見せると大丈夫かぁ?!
と思われるかもしれません(笑
イメージ 1
いたって趣味の電子工作にしか見えませんね(笑
 
これはピックアップ信号の入力回路のテストをしてるとこです。
回路図を設計してから、こうやって単体回路を組んで動作検証していきますよ♪
イメージ 2
ピックアップ入力回路は、V120のときにクランキング時の信号を拾いにくいという現象があったんで
そのバージョンアップです。
ピックアップ信号はエンジン回転に比例して大きくなるので、クランキング時はすごく小さい波形になります。
 
クランキング時の小さい波形を拾えるようにすると、回転が上がったときに大きくなったノイズに反応してしまい、
逆にノイズに反応しないようにすると、クランキング時の波形も拾えなくなってしまいます。
今回は、信号波形が小さくても大きくてもちゃんと反応できるように改良してます♪
 
こんな感じで、ちっこい回路を何十個と作って回路を決めていきます。
テストは、テスターやオシロ波形でテストするんで、はたから見てると何やってんだかサッパリです(笑
 
V140は全面改装なので、こんなちっこい回路の改良もいっぱいありますが、
開発&プログラミングの山場は、CPUの32ビット化とBluetooth接続ですね♪
 
こちらも最初のテストはこんな感じです。
イメージ 3
V140のCPUは大盤振舞いの3個になりましたよ♪
Bluetooth通信用に1個、メインユニットに1個、拡張ユニットに1個です。
Bluetooth用が16ビットで、メインユニット・拡張ユニットはともに32ビットです。
 
メインユニットと拡張ユニットは通信で接続するので、ハーネスは4本だけです。
ここはノイズが入っては困るので、画像手前にある通信を強化するパーツもつけました♪
下にある配線がメインユニット・拡張ユニットの接続ハーネスで、
3mでノイズ入りまくるように わざとグチャグチャに配線してテストしてますよ(^^)b
 
赤いLEDがいっぱいついてますが、これ1個がイグニッションコイル1個とかインジェクタ1本に相当します。
これ全部は使いませんけど、後々拡張できるようにいっぱいありますよ♪
 
これでBluetooth接続のテストをやってたんですが、これがなかなか難儀でした(^_^;)
なんでこんなにBluetoothって難しくできてるんでしょうか(^_^;)
 
最初からAndroidでは、デバッグがやりにくいんで はじめはパソコンでテストです。
画面のボタンを押すと、それに対応するLEDが光ります♪
画面に映らないとこで線をつなぐとか セコイことはやってませんよ(〃 ・・)ノ
パソコンからはちゃんとBluetoothで接続してますんで無線です(*^_^*)
 
実際見えるところはこれだけなんですが、
拡張ユニットのLEDを光らすためには・・・
 
パソコンのボタンを押す
Bluetoothで飛んでいってBluetooth担当のCPUにいく
シリアル通信でメインユニットのCPUにいく
さらにメインユニットと拡張ユニットのCPUが通信する
拡張ユニットのCPUがLEDをパカッとする
 
の、ようになことになっております(^^)b
ここまでやっても1/1000秒もかかりません。
メインユニットと拡張ユニットの通信にいたっては、100万分の数秒ですので動作が遅れるようなことは
ないですよ♪
 
てな感じで、開発初期段階ではお見せできるようなものが、こんなものしかないのです。
 
ここからは、リアルタイムにとはいきませんが、時間をみつけてできるだけアップしていこうと思います(^^)
スタッフ一同・・・ といっても極少人数ですが(^^ゞ
がんばって開発しておりますので、今しばらくお待ちください。
 
 
↓ポチッとヨロシクです(^^ゞ
 

除雪グレードアップ(^^)v

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今年もいや~な除雪の季節となっております( 一一)
 
おれとばぁさんが主に除雪担当なんですが、
ばぁさんは全然元気なんだけど、本人いわく年々大変になってるそうで。
そりゃそうですよね。
しかも近所にもばあちゃん一人暮らしの家も増えて、除雪の手伝いにいったりで大変なんです。
 
なんとかしないとなぁ~と思ってたんですが、去年の春に田植機の準備してるときに
納屋の奥でこんなものを発見!
イメージ 1なんだよ! こんな良いものあるんじゃん(`・ω・´)
こんなのあるなんて知らなかった orz
 
これはトラクターの後ろに装着する整地キャリアといいまして、田んぼをならすのに使うんだけど
そのまんま除雪も出来るのです(^^)b
 
ばあさんによると、25年くらい前に圃場整備したときにちょっと使って、あとはしまってあったそうで(-_-)
何度もじじぃにこれで除雪してくれと頼んだそうなんですが、そんなの手でやれ!のいってんばり。
トラクターが大事だったのか、トラクターで除雪すんのが面倒くさかったのか(-_-)
確かにじじぃが除雪してるとこは見たことありません(笑
 
トラクターも強奪したことだし、今年はトラクター除雪で楽々だぁ(^◇^)
と・・・ 思いきや・・・
 
これをね、
イメージ 2
 
こうやって雪を降ろすのに・・・
イメージ 3
 
この黄色いレバーを引かなきゃいけないのです( ̄▽ ̄)
イメージ 4
 
せっかくキャビン付きのトラクターなのに、キャリアをいっぱいに上げて
リアウィンドウ開けて、身をのりだしてやっとレバーに手が届くくらいです。
でも、キャリアを上げたままレバーを引くと、すんごい勢いでガンッ!!!って落ちるんで
あんまり上げられません。
 
かといってキャリアを下げちゃうとレバーに手が届かない(-_-)
いちいちトラクター降りてレバー操作しなきゃいけないのです。
 
昔のキャビン無しのトラクターで使ってたみたいなんで、こうなってるんですね。
今のキャビン付きトラクターでは一度も使ってないです。
 
さらに!
 
リアウィンドウを跳ね上げたまま除雪したら、車庫の軒先に当てちゃって
リアウィンドウがパリン♪ バラバラバラ~♪  と、木端微塵になっちゃいました(T_T)
農機具屋さんに聞いたら、十万はすると・・・
でも、共済保険でなんとかなりました(^_^;)
 
こりゃなんとかしないとと思ってたけど、V140で忙しくて日曜日もやってまして
今まで何ともできませんでした(^^ゞ
雪降らないでくれ(>_<) っていう願いがつうじたのか、幸いその後 除雪出動するほどではなく
今日になりましたが、これで終わるはずもない・・・
 
メーカーのページ見ると、電動ロック解除装置っていうのがあるみたいだけど
4万円もするし(◎_◎;)
いろいろ調べたら、ワイパーモーターで代用した方がいました。
え!? ワイパーモーターであんな硬いレバーが動くのか!? とも思ったけど
時間もないことだしやってみましたよ(^^)v
 
ワイパーモーターは、取り付けしやすそうなのをヤフオクで1000円くらいで買っときました。
取り付けは、溶接の支度するのも大変なので、ホームセンターでステーを数種類買って済ませます。
あと、スイッチも買ってきました。
ワイパーのスイッチは、普通のON/OFFじゃなくて3接点が必要なようです。
 
てことで、これ買ってきました。
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でも( 一一)
イメージ 6
端子1個はダミーでした orz
しかも1番端子がダミーって どゆこと???
 
まったく なんで おれって いつもこうなんでしょうね( ̄▽ ̄)
 
また買いにいくのもなんなので、お店からリレーを拝借しまして
リレー制御っていうなんだか豪華仕様になっちゃいました(笑
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ワイパーモーターは、ステーを組み合わせて♪
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なんだか、それなりに豪華な品物になりました( ̄▽ ̄)
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キャビン内から電源を取りまして、スイッチはちょうど開いてたとこに
うまいこと付きましたよ♪
イメージ 10
右のオレンジのがモーターのスイッチです(^^)b
 
んで、整地キャリアに取り付けまして
イメージ 11
ボルトが干渉したり、位置がイマイチだったり、若干の設計ミスがありましたけど
急ぐんでこれでヨシです。
 
モーターがクルッと廻って、黄色いレバーを押す押す・・・ はずなんですが・・・
イメージ 12
おおおーーー( ゚Д゚) うまくいった(笑
 
キャリアを降ろしきってモーター回すと動かなくてヒューズ飛ぶとか、
レバーの当たり位置がちょっと悪いとかありますけど、とりあえず動くんで
今シーズンはこれでいいでしょう♪
 
これでトラクターに乗ったまま除雪が出来るようになりました(^◇^)
これでリアウィンドウ割ることもないでしょう(笑
 
 
↓ポチッとヨロシクです(^^ゞ
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